一人暮らしに便利な収納ベッドでスッキリした室内を実現!

一人暮らしの収納ベッド収納ベッド
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これから一人暮らしを始める人は「ワクワク♪」「ドキドキ♥」しますよね。

実家暮らしが長く、初めて一人暮らしをする人は、期待で胸がいっぱいだと思います。

一人暮らしに多い住まいは、ワンルームマンションや賃貸アパートといった収納が少なく、間取りも広くない部屋ではないでしょうか?

収納スペースが少ないと部屋の中が物であふれてしまいますよね。

とくに女性の場合、洋服やかばん、化粧品などが室内に散乱してしまう危険性があります。

せっかく期待していた一人暮らしの新生活が始まってみると、汚部屋での生活で気分が「どんより」なんてことにならないようにしたいですよね。

そこで一人暮らしの人におすすめなのが収納付きベッドです。

一人暮らしのワンルームの寝床は布団よりもベッドの人がほとんど。

ワンルームだとベッドをソファやイス代わりにして、他の家具を減らせるメリットがあることからベッドを用意する一人暮らしの人が多いです。

あらかじめ収納機能をもった収納ベッドは、ベッド下のスペースを利用できるので、間取りが狭くても収納力がアップします。

部屋の収納力を上げて、スッキリとした室内で快適な一人暮らしにしましょう!

部屋が汚ない6つのデメリットとは

一人暮らしをしていて、汚い部屋で考えられる欠点をまとめました。

1.生活が乱れやすい

散らかっていると、一つ一つの行動が面倒くさくなりませんか?

服や日用品を片付けないところからはじまり、だんだん物が散らかってくると、自炊がコンビニ弁当になり、飲みかけのペットボトルや空き缶が机の上にあふれ、ゴミ屋敷のようになっていきます。

一人暮らしの場合、注意してくれる家族がいないので、油断しているとあっという間に散らかります。

そうなると片づけることだけでなく、体を動かすのが億劫になり、グダグダした生活を送るはめになります。

2.好きな人や友達を呼べない

部屋の中が散らかっていると好きな人だけでなく、友達すら呼べないですよね?

一人暮らしを始めたら、やっぱり好きな人や友達を家に呼んで、わいわい楽しく過ごしたいと思います。

一人暮らしの楽しみの一つが失ってしまいます。

また、一人暮らしをしていると終電がなくなった友達に泊めて欲しいと頼まれます。

でも、急な来客に対応できませんよね。

自宅が汚いと、信頼を失うことにもなりかねません。

3.物が見つからなくてイライラ

「今日のデートに着ようと思っていた服がない!」

「大切な人からもらった指輪が見つからない!」

「財布と家の鍵がどこいったの?」

室内に物が溢れていると、物を探すことが頻繁に起こります。

一人暮らしの場合、一緒に探してくれる人もいません。

お出かけ前に慌てることになり、イライラが募ります。

出かけるときは笑顔で出かけたいですよね。

4.掃除をしたいのにやる気がしない

一人暮らしの場合、自分で掃除をしないといけません。

「今日は掃除機やクイックルワイパーをかけてフローリングをきれいにしよう」と思っても、床に物が大量にあるとやる気がしないですよね。

掃除をしないとほこりがたまり、カビやダニの発生する原因になります。

ほこりっぽい部屋で生活していると健康を害することにもなり、ぜんそくやアトピー性アレルギーを発症することにもなりかねません。

5.同じ物を買ってきてしまう

一人暮らしの場合、食事だけでなく、日用品も自分で買う必要があります。

物がないと思って買ってきた日用品が、ある日部屋の中から出てきたなんてことがあります。

片づけができない人は、冷蔵庫の中身も汚い傾向がありますので、同じ食材を買ってきたり、消費期限切れのものを処分することになります。

一人暮らしの人は節約している方が多いと思いますが、思わぬ出費になりますので注意してください。

6.害虫が発生しやすい

食べた弁当箱や飲んだ容器などのゴミをそのまま置いていると、ゴキブリやハエといった害虫が出ます。

一人暮らしの場合、ゴキブリが出たら、自分でやるしかありません。

苦手な人は害虫の発生しない部屋作りが大切です。

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一人暮らしに収納ベッドがおすすめな理由とは

散らかったり、物があふれる原因の一つに収納力の少なさがあります。

収納できる量よりも荷物が多いと片づける場所がないので、ワンルーム住まいの一人暮らしの人は、すぐに床に置きはじめますよね。

持ち物を減らすことができればいいですが、大切なものが多いと、なかなか減らせないと思います。

とくにおしゃれに気を使う人は、洋服やかばんなどの持ち物が多くなりがちです。

荷物が多いと収納できるスペースを増やすしかありません。

そこでおすすめなのが収納ベッドです。

寝床は必ずいりますよね。

そのベッド下のデッドスペースを収納に活用したのが収納ベッドですので、室内の空間を有効活用できます。

収納ベッドの種類によっては、ベッド下が丸ごと収納スペースになった収納ベッドもあります。

生活空間が狭くならずに、クローゼットやチェスト分の収納力が増えたら素敵だと思いませんか?

収納できるスペースが増えると、片づける場所に苦労しなくなりますよね。

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収納ベッドの3つの種類

収納付きベッドと言われるベッドは、収納の構造の違いによって、3つの種類があります。

1.引き出し式収納ベッド

一人暮らしに人気のあるポビュラーな収納ベッドがこの引き出し式のタイプです。

ベッド下に引き出しが2~3杯付いた収納ベッドです。

引き出し式収納ベッドは手ごろな価格のものが多く、簡単に出し入れしやすいので、日用品や下着など小物を収納するのに適しています。

ただし、布団やラグマットなどの長物は入りません。

安価なタイプの引き出し式収納ベッドの引き出しは、ベッドフレームのサイド部分が空いており、引き出しにも蓋がないため、湿気やほこりが入りやすい構造になっています。

湿気に弱いものやほこりで汚したくない大事な服などは収納しないように気をつけたいですよね。

少し割高になりますが、ボックス構造の引き出し式収納ベッドであれば、蓋ができますので、湿気やほこりが入りにくくなるので、湿気やほこりが気になる人におすすめです。

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2.跳ね上げ式収納ベッド

床板をマットレスごと持ち上げて収納するタイプの収納ベッドです。

車のトランクやヒッチバックをイメージしてもらうといいと思います。

ガス圧式ダンパーを使うので、一人暮らしの女性の方でも軽々と持ち上げることができます。

跳ね上げ式収納ベッドの魅力は、なんといってもベッド下全てが収納スペースになる大容量な点です。

冬用の布団や毛布、ラグマットやカーペットなどの長物が収納できます。

跳ね上げ式収納ベッドは床板を持ち上げるため、収納したものが見やすく確認しやすいのが良いですよね。

収納スペースはベッドフレームと床板で囲まれているため、ボックス構造と同じく湿気やほこりが入りにくいので、安心して収納できます。

ただし、収納内部は仕切りがないため、小物類は収納しにくいのと、引き出し式のように手軽に引き出して、出し入れする使い方はやりにくいのが欠点です。

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3.チェストベッド

引き出し式収納ベッドをパワーアップしたのがチェストベッドです。

チェストと名前が付いているように、ベッド下には2段で5~6杯の引き出しが付いています。

ボックス構造のチェストベッドであれば、ベッド下の半分は跳ね上げ式収納ベッドと同じように長物を片付けておけるので大量に収納できます。

引き出し式と跳ね上げ式の良いところを合わせた収納機能になります。

ただし、他の収納ベッドより高さが高いので、存在感や圧迫感を感じます。

また、引き出し式収納ベッドよりも収納力があがる分、割高になります。

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収納ベッドのここが気になる

収納力があがるのは間違いなさそうだけど、収納ベッドでよく心配されるのが湿気ですよね。

湿気やほこりが心配

収納ベッドはベッド下に収納スペースがあるため、通気性が悪いです。

何も湿気対策やほこり対策をしていないと、湿気やほこりがたまりやすいと言えます。

湿気に関しては、シーツとマットレスの間にベッドパッドを敷いたり、湿気取りや除湿剤を引き出しの中に入れておくなどの湿気対策が有効です。

普段から窓を開けて換気をよくして、収納内部を開けておくなどすれば、湿気対策としては十分といえますので、安心して収納ベッドが使えます。

割高にはなりますが、ボックス構造の引き出しや跳ね上げ式収納ベッドにすると、湿気対策だけでなく、ほこりも収納スペースに入りにくいですよね。

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組み立てなれるか心配

ベッドのフレームは商品到着後、自分で組み立てるものがほとんどです。

簡単に組み立てられるベッドフレームもあれば、複雑で難しいものまで様々です。

収納ベッドは収納スペースがある分、組み立てに時間がかかります。

引き出し式収納ベッドやチェストベッドはボックス構造の収納ベッドにすると、収納部分は完成品として送られてくるので、組み立て作業も楽になります。

跳ね上げ式収納ベッドはシリンダーの箇所が難しく、大人二人以上で作業しないと組み立てられないので、「ちょっと組み立てるのに自信がないな」と思えば、無理をしないで組み立てサービスのあるものを購入することをおすすめします。

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まとめ

一人暮らしを始めるルームは、どうしても間取りや収納が狭くて、収納スペースに不満があります。

これ以上生活スペースを狭くしたくない時に便利なのが、収納付きベッドです。

収納スペースが付く分、少し割高になりますが、部屋をスッキリと快適な空間を作りやすいのがメリットですよね。

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