子供部屋の敷物にコルクマットを選んだ理由とは

子供部屋に敷いたコルクマット 特徴
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子どもが乳幼児の頃は、リビングで親と一緒に生活する時間が多かったと思います。

幼稚園に入りお友達を連れてきたとしても、ママの目の届くリビングで遊ばせていたのではないでしょうか?

子どもが小さい頃はとくに必要なかった子供部屋。

子どもがもっと成長して、小学校高学年や中学生にもなると、子供部屋を活用する家庭は多いのではないでしょうか?

子供部屋で勉強したり、一人の時間が欲しくなってきます。

また、子どもが友達を連れてくると、親のいない子供部屋で子どもは遊びたいです。

すると親としては、子供部屋を少しでも快適な環境にしてあげたいと思いますよね。

快適な環境にするためにも、床対策が考えられます。

子供部屋の床はフローリング材が多いと思います。

フローリングは見た目はおしゃれですが、床が硬かったり、傷がつきやすいなどデメリットもあります。

フローリングの欠点を少しでも解決できるように敷物をしいてあげたいと思いますよね。

子供部屋に敷く敷物としてラグマットやじゅうたんが思いつきませんか?

女の子なら、ワンポイントにかわいいラグマット。

男の子には、床の保護にカーペットを敷くのもいいですよね。

ただし、ラグマットやじゅうたんよりおすすめしたい敷物がコルクマット。

子どもが利用することを考えると、コルクマットの特性が合っています。

それでは、ラグマットやじゅうたんよりコルクマットをおすすめする理由をご紹介したいと思います。

子供部屋にマットを敷いてで解決したい事

コルクマットを子供部屋に使いたいと思う理由の前に、子供部屋の抱える問題を考えたいと思います。

足音などの騒音が階下へ響かないようにしたい

大人であれば、物静かに歩けますが、子どもの場合は、なかなかそうはいきませんよね。

とくにお友達が遊びに来たら、足音だけでなく、物を落としたり、イスをひく音など、想像以上に階下に響きます。

一軒家であれば多少多めに見れますが、階下が別の住居人のマンションの場合、「うるさい」と苦情を言われる可能性があります。

今後の近所付き合いがあるので、できるだけ階下への騒音がないようにしたいと思います。

そこで簡単に防音対策できるのが、防音効果のある敷物を敷く事ですよね。

フローリングの床を傷だらけにしたくない

物を落としたり、家具を引きずるとフローリングは簡単に傷がつきます。

男の子の場合、おもちゃをフローリングの上に滑らせて遊びますよね。

気づいた時には、フローリングの床が傷だらけになっていたなんてことになります。

フローリングの床を保護するためにも、敷き物を敷くのが一番効果があります。

「大人しく遊びなさい!」と注意するだけでは、難しいですよね。

敷き物を敷いて、汚れから守りたい

傷だけでなく、汚れからもフローリングを守りたいですよね。

お友達が来ると子供部屋でおやつを食べることがあります。

おやつの食べかすを落としたり、飲み物をこぼすリスクが高いです。

フローリングは掃除機や拭き掃除がしやすい床材ですが、汚れがついてしまうとせっかく綺麗なフローリングが台無しです。

子どもが大きくなるまでは、敷物を敷いてフローリングをきれいな状態で保ちたいですよね。

地べたに座っても痛くないようにしてあげたい

フローリング材は硬いですよね。

じっと座っているとお尻が痛くなりませんか?

フローリングの床に直接座るのは腰痛にもよくありません。

大人と違って子どもの場合、フローリングに座っていてもあまり苦に見えません。

ですが、長時間、フローリングの上で遊ばせるのは「かわいそう」だと思いますよね。

少しでも柔らかく、快適に座れるようにするには、敷物をしくことで対応できます。

床からの冷えから守ってあげたい

寒い季節になると、床からの底冷えが辛くないですか?

とくに子供部屋が一階にあると底冷えがきついです。

子どもは寒さに強い子が多いですが、あまりにも床が冷たいとかわいそうです。

フローリングは熱が伝わりやすい床材ですので、断熱効果の高い敷物を敷いてあげたいですよね。

私がラグマットよりコルクマットに決めた理由

コルクマットの特長として、

  • 防音効果がある
  • 床のキズを防止できる
  • クッション性がある

などがあります。

これらの特長はラグマットやカーペットでもありますよね。

防音に関して言えば、低反発・高反発ラグマットの方が、性能が良かったりします。

それにも関わらず、私がラグマットよりコルクマットの方が良いなと思った点を2つご紹介したいと思います。

コルクマットの方が掃除しやすいと感じたから

子どもが使うマットはよく汚しますので、簡単に掃除しやすいマットが欲しいと思いますよね。

ラグマットやカーペットはどうしても髪の毛などがからみやすく、掃除機をかけても吸い取れない経験があると思います。

その点、コルクマットは髪の毛やほこりが絡みにくいので、掃除機をかけると簡単に吸い取れます。

髪の毛やほこりが絡みにくい理由は、静電気を放出する性質がコルクマットにあるからです。

その静電気により、髪の毛やほこりがコルクマットに絡みつきにくくなるのです。

また、コルクマットは撥水性に優れた素材です。

ワインのコルク栓を思い浮かべると撥水性は納得して頂けるかと思います。

子どもは絶対に飲み物をこぼしますよね。

コルクマットの上に万が一こぼしたとしても、タオルでさっとふけるので、大変便利だと思います。

汚れが目立ってきたとしても、一部分だけ取り替えることができるのもコルクマットの魅力です。

じゅうたんだと一か所に汚れがついても、買い替えるのはもったいないですよね。

一年中、敷きっぱなしに出来ると思ったから

突然ですが、自然界の最強の断熱材って何だと思いますか?

それは「空気」です。

空気が含まれている素材ほど断熱効果が高くなります。

コルクマットの表面に使われているコルク内部には、気泡と呼ぼれる空気がたくさんあるので、断熱効果が高いんです。

断熱効果が高いと、冬は床からの冷えを防いでくれますし、夏は涼しく使うことができます。

ラグマットやカーペットの場合、どうしても夏は暑いので、片づけないとダメですよね。

その点、コルクマットであれば一年中敷きっぱなしにできるので、面倒くさがり屋の私には最適なマットだと思いました。

【実例】コルクマットを子供部屋に敷いた感想

コルクマットを敷く前の子供部屋

コルクマットが子供部屋にない状態
【コルクマットが子供部屋にない状態】

私の家の子供部屋の大きさは約6畳。

そこに3人の娘のために、ニトリで購入した勉強机を3台置いています。

学習デスクを3台置いてしまったために、床を有効活用できるスペースがほとんどなくなってしまいました(汗)

小学校低学年ごろまではリビングで友達と遊んでいたのですが、最近は子供部屋で遊ぶようになりました。

子供部屋の空いたスペースで、友達と座って遊んでいたので、不憫に思い、床に敷物を敷いてあげることを検討。

敷くスペースの範囲が狭かったこともあり、ラグマットも考えましたが、掃除のしやすさと一年中敷いておけることでコルクマットを選びました。

コルクマットを敷いたら娘の友達にも大好評!

コルクマットが子供部屋にある状態
【コルクマットを敷いた状態】

コルクマットを敷いてみた翌日に娘が友達を連れてきたのですが、これが大好評!

「今まではお尻が痛かったけど、めっちゃ気持ちいい!」って言われました。

早くコルクマットを敷いてあげれば良かったと申し訳ない気持ちになりました。

当然、3人の娘も大変満足してくれており、折りたたみの机を置いたりして、とても子供部屋を有効活用してくれてます。

【3.折りたたみ机を置いた写真】

コルクマットを敷いたスペースの寸法は、縦115cm×横115cm。

1枚当り縦29.5cm×横29.5cmのコルクマットを16枚使いました。

友達を連れてくるので見た目にもこだわり、サイドパーツを付けました。

サイドパーツがないとこんな感じです。

【4.サイドパーツをつけてない写真】

ギザギザ感があると残念な感じがするので、サイドパーツを一緒に購入して置いて良かったと思います。

コルクマットの一覧はこちら
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まとめ

子供部屋に使う敷物としてコルクマットをおすすめさせて頂きました。

面倒くさがりで、できるだけ掃除を楽にしたい私が選んだポイントは、

  • 敷きっぱなしにできる!
  • 掃除が簡単!

この2点でした。

ラグマットの方がいい点もたくさんあります。

正直、どちらも甲乙つけがたく、だからどちらのマットがいいのか悩むんでしょうね(笑)

今回の記事が子供部屋の敷物を選ぶ際の参考にしてもらえると嬉しいですよね。

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