ベビーベッドはいつまで?卒業したその後の赤ちゃんの寝床とは

ベビーベッドを噛む赤ちゃん赤ちゃん
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「ベビーベッドはいつまでに準備するのかな~」っと悩んでたと思うと、次の悩みは「ベビーベッドはいつまで使おうかな~」って悩んでませんか?

ベビーベッドをいつまで使うか考え始めたということは、生後6か月から1歳ぐらいまで赤ちゃんは成長されたんですかね。

赤ちゃんの成長はあっという間で、月日が経つのは本当に早いです。

ベビーベッドをいつまで使って、どのタイミングでベビーベッドをやめたのか先輩ママの意見と私の育児経験をまとめてみました。

ベビーベッドをいつまで使うかの参考にしてもらえればと思います。

合わせてベビーベッドをやめた後の赤ちゃんの寝床についてもご紹介します。

「ベビーベッドはいつまで使いましたか?」卒業した5つの理由とは

ベビーベッドに記載されている使用期限は24か月のものが一般的です。

実際には24か月まで使い続ける人は少なく、そこまで成長するまでにベビーベッドをやめて片づける人がほとんど。

そこでベビーベッドをいつまで使ったのか先輩ママの理由と育児経験を元にまとめてみました。

あなたの赤ちゃんの成長度合いや性格、生活スタイルに合わせて、ベビーベッドをいつまで使うのか参考にしてもられるとうれしいです。

いつまで使う理由1. 寝返りを始めたから

ベビーベッドをいつまで使ったのか、ベビーベッドで寝かす頻度が少なくなるのが寝返りの開始です。

寝返りを始めると、柵にぶつかったり、柵から手足が出てはさまってしまい、泣いて起きたりするからです。

寝返りは生後5~6か月から始めるので、そのころにベビーベッドをやめてしまうと、夜は一緒に布団かベッドで寝始めます。

添い乳をして寝かすのが楽に感じ始めるのもこの時期からだと思います。

ただし、日中のお昼寝はベビーベッドを利用する人は多いです。

寝返りがきっかけで、まったく使わなくなるか、寝かす時間によって使い分けを始める時期ではありますよね。

いつまで使う理由2.つかまり立ちを始めたから

ベビーベッドを卒業する時期を考える理由で最も多いのがつかまり立ちではないでしょうか?

つかまり立ちを始めるのは、生後8か月ころあたりが多いですよね。

つかまり立ちを始めると、柵を乗り越えて赤ちゃんが転落しないか心配になります。

赤ちゃんは頭が重たいので、柵の高さが低いと乗り出しただけで、ベビーベッドから落ちる危険があります。

床板の高さを調整できるのであれば、柵が高くなるようにしてくださいね。

「ベビーベッドをいつまで使いましたか?」と聞かれて、つかまり立ちを始めたころと答えるママは多いです。

いつまで使う理由3.寝相が悪いから

ベビーベッドをいつまで使うかの判断に赤ちゃんの寝相の悪さがあります。

赤ちゃんの寝相が悪いと元気で良いのですが、元気すぎるのも考えものですよね。

寝返りと一緒で、柵にしょっちゅうぶつけてると、赤ちゃんが怪我をしないかママは心配になります。

ベビーベッドはいつまで使うのか、赤ちゃんの寝相が悪い理由をあげる親もいます。

いつまで使う理由4.ベビーベッドで寝なくなったから

新生児のころは起きてる時間が短く、ほとんど間寝ています。

それが赤ちゃんの成長に伴い、だんだんと起きてる時間の方が長くなってきます。

起きてる時間が長くなるにつれ、寝かしつけが難しくなり、なかなか寝てくれなくなります。

今まではベビーベッドで一人にしても、勝手に寝てることが多かったのにと思うことが増えてきます。

ぐずる赤ちゃんを抱っこして必死で寝かしつけても、ベビーベッドに置いた途端に目を覚まして寝かしつけるの繰り返しに、ママはくたくたですよね。

しまいに、自分たちのダブルベッドで添い乳をしながら、添い寝をして、気づいたら朝まで一緒に寝ていたなんて日が多くなります。

大人用ベッドか布団で一緒に寝るのが楽に感じるようになり、自然にベビーベッドを使わなくなってきます。

いつまで使う理由5.ベビーベッドが狭く感じるようになったから

2歳ぐらいまではベビーベッドは使えるようになっていますが、2歳までにベビーベッドが狭く感じると思います。

寝返りをしたり、つかまり立ちやおすわりを始めると、ベビーベッドの中が手狭に思えてきます。

ベビーベッドの中が狭いと柵にぶつかりやすいので、赤ちゃんの体の大きさに合わせて、窮屈に感じたら、ベビーベッドを卒業していいと思います。

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二人目の時はベビーベッドをいつまで使いますか?

上の子と年が近い二人目の場合、一人目の時よりベビーベッドを長く使うケースがあります。

とくに大人用ベッドで上の子と三人で並んで寝ている家庭では、二人目の赤ちゃんと家族全員が一緒に寝るのは危険だからです。

二人目が成長して柵にぶつかり始めても、ベビーベッドの中の方が安全に感じます。

二人目の赤ちゃんがベビーベッドで寝なくなるまでいつまでも使いたいと考えると思います。

寝返りをして柵に頭などをぶつけ始めたら、ベビーベッドガードを購入して守ってあげてください。

ベビーベッド卒業後の寝る場所は?

ベビーベッドを卒業したら、次に赤ちゃんの寝床をどうするかという問題に直面します。

海外とは違い、日本では赤ちゃんのころから一人寝をさせる習慣がまだまだ浸透していません。

小学校に上がるまでは一緒に寝る親子が多いのではないでしょうか?

住環境によってはずーっと家族全員で一つの部屋で寝てるケースもありますよね。

私たち家族5人は、電気代節約が目的(主にエアコン)で、同じ寝室で寝ています。

それでは、ベビーベッド卒業後の赤ちゃんの寝床を紹介したいと思います。

両親が布団で寝ているケース

ベッドではなく床に布団を敷いて寝てるママやパパの場合、赤ちゃんと一緒に寝るのはスムーズに移行できます。

むしろ布団派の人は、ベビーベッドを使っていないかもしれませんよね。

室内に犬や猫などペットを飼っていない限りで、新生児のころから安心して一緒に布団で寝れます。

両親がベッドで寝ているケース

ベッドで寝てるママやパパの場合、赤ちゃんがベビーベッドを卒業してしまうとどこで寝かせるか悩みますよね。

新婚時に購入した夫婦用のダブルベッドを利用する方法に、次の4つの睡眠スタイルが考えられます。

  • ダブルベッドで一緒に寝る
  • ダブルベッド(ママと赤ちゃん)+布団(パパ)
  • ダブルベッド(パパ)+布団(ママと赤ちゃん)
  • ダブルベッド(夫婦)+布団(赤ちゃん)

ダブルベッドで一緒に寝る方法は、赤ちゃんを入れて3人で寝るには狭いと思います。

寝床が狭いと赤ちゃんが危ないだけでなく、パパがベッドから落ちるリスクが高いです。

パパは落ちてもいいように端で寝かさせれるケースが多いですもんね。

「ダブルベッド(ママと赤ちゃん)+布団(パパ)」もしくは、「ダブルベッド(パパ)+布団(ママと赤ちゃん)」が最も可能性が高い方法ではないでしょうか?

ベッドの方が授乳しやすいのと、床に敷いた布団はほこりがたまりやすいので、ダブルベッドにはママと赤ちゃんが寝るのがおすすめです。

パパが布団で寝ることになると、夜泣きなどで寝れないからと別室で寝る可能性が高くなります。

家族で同じ部屋で寝たいと考えていたとしても、別々で寝ることになりそうです。

ダブルベッドの横に布団を敷いて赤ちゃんだけ寝かせる方法で気をつけたいのが、ほこりと誤って赤ちゃんを踏まないことです。

赤ちゃんの寝床の環境としては、ベッドの横に布団を敷くやり方はあまりおすすめしないです。

親がベッドに寝て赤ちゃんを布団で寝かせるのであれば、別室に布団を敷いて赤ちゃんを寝かせてあげるのが良いと思います。

ダブルベッドを利用するとなると、どうしてもバラバラで寝る方法になってしまい、同じ部屋で家族が仲良く寝たい夫婦は悩ましいですよね。

同じ部屋で家族全員が川の字で並んで寝たいと考えてる家族におすすめしたいのが連結ベッドに買い替えるのはいかがでしょうか?

連結ベッドは2台のベッドを並べて使いますので、家族で寝ても安心できるサイズです。

また、乳幼児など小さい子どもと寝ることを考えて設計されてるので、万が一ベッドから落ちても怪我のないように低いベッドのタイプが多いです。

デメリットは横幅が広いですので、寝室の間取りに合うかの問題があります。

もちろんベッドを買い換える費用も発生します。

連結ベッドは分割して使えますので、子どもの成長に合わせて柔軟に対応できるのが良いと思います。

子供の成長はあっという間ですので、家族で一緒に寝たいと考えてるのであれば、連結ベッドを一度検討しても良いんじゃないかと思います。

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まとめ

ベビーベッドをいつまで使うのか事例を交えながら、紹介させて頂きました。

いつまでに卒業しないといけないということはなく、赤ちゃんの成長の違いや、生活スタイルの違いもありますので、ベビーベッドをやめる時期の参考にしてもらえたらうれしいです。

ベビーベッドのその後も、家族仲良く、すやすや寝れたら良いなと応援してます!

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